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One of TAMBOURINES

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転機

人生には転機が訪れる。
タンバリンズにも転機が何度か訪れている。
1度目は先に書いたATの洗礼に続くジャンボリー出演(ゴスペルバンドとなる)である。
2度目はKayokoの結婚・上京により、「遠距離バンド」になってしまったことである。
活動のことを考えたとき、このことはマイナス要因であったことは間違いない。
ところが、ここに来て「オリジナルCD自主制作案」を提案したのが
我が夫こと、まっちゃんだった
(写真:Sayoの土産を食する2006年春まっちゃんの図)

転機_e0105130_0304053.jpg彼は自称「バカポジ」と言うだけあって、
どんなこともプラスにしか考えない
これまたスバラシイ人なのであった。

CD制作・・・そんなことは考えたこともなかった。
少なくとも3人の発想には全くないことであった。
1998年、言われるままに、尻をたたかれ、たたかれ
やれるだけやってみた(写真は98年当時)
コスト削減のため、自分たちで録音機材を購入し、説明書片手にATが操作した。転機_e0105130_3314070.jpg
スタジオなどはとても借りられる状況になく、H教会の礼拝堂と札幌芸術の森の大練習室を録音場所とさせて頂いた。転機_e0105130_3311136.jpg



転機_e0105130_1443597.jpg
ATとSayoの子供たちが(お察しの方もいらっしゃるでしょうが2人は夫婦なのです)まだ小さく、涙をのんで預けながらのレコーディングだったし、遠距離ゆえのトラブルも少なからずあった。

しかし、やってみると予期せぬサプライズも多々あって
そのうちのひとつが先の愛子ちゃんによるCDジャケだった。




たまたま彼女の家に招かれ夫婦で訪れた際
壁にかかっていたいくつかのオリジナル作品に
目を留めたまっちゃんのひらめきからだった。
二つ返事で引き受けてくれ
出来上がった作品に、4人静かな感動に包まれたものだった。
  
「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、
 神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、
 私たちは知っています。」(ローマ人への手紙8:28)

(Kayoko)
by tmbrs-3 | 2006-11-08 23:52 | Our history

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