One of TAMBOURINES

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巣立ち

息子が東京の男子部中等科に入学した。
準備に追われて名残惜しむ間もないまま、家庭で過ごす12年間に終止符を打ち
少なくともこれから6年間の男子寮生活の始まり。

やけに静かになった我家の様子に、猫のポールも戸惑い気味で
寂しくないと言ったらウソになるかな?けれども
親代わりの6年生室長・3年生副室長の頼もしい姿に
息子(たち)の後の姿を重ねることができ、なんだか清々しい気持ちになった。

先日届いた彼のハガキは、冒頭「寮には慣れました。」で始まり
「じゃ、夏に会いましょう」で結ばれ、親の多少の心配などどこ吹く風
あまりの潔さに笑ってしまった。

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入学式の帰り道、久し振りに夫婦水入らずの時間を楽しみながらの散策。
あら、菜の花が咲いてるね。菜の花と西武線のなんてのどかな風景。


「あなたがたの子どもたちは
 あなたがたのものではない。
 彼らはいのちそのものの
 あこがれの息子や娘である
 彼らはあなたがたを通して生まれてくるけれども 
 あなたがたから生じたものではない…
 あなたがたは彼らに愛情を与えうるが
 あなたがたの考えを与えることはできない
 なぜなら彼らは自分自身の考えを持っているから
 あなたがたは彼らのからだを宿すことはできるが
 彼らの魂を宿すことはできない
 なぜなら彼らの魂は 明日の家に住んでいるから
 あなたがたは彼らのようになろうと努めうるが
 彼らに自分のようにならせようとしてはならない
 なぜならいのちはうしろへ退くことはなく
 いつまでも昨日のところに うろうろぐずぐずしてはいないのだ
 あなたがたは弓のようなもの
 その弓からあなたがたの子どもたちは
 生きた矢のように射られて 前へ放たれる
 射る者は永遠の道の上に的をみさだめて
 力いっぱいあなたがたの身をしなわせ
 その矢が速く遠く飛び行くように力を尽くす
 射る者の手によって
 身をしなわせられることを喜びなさい
 射る者は飛び行く矢を愛するのと同じように
 じっとしている弓をも愛しているのだから」

ある詩人より
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by tmbrs-3 | 2015-04-23 17:29

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