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分別作業

宮古市の隣町、山田町の瓦礫分別場にて。
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これ、何だかわかりますか?
電柱やコンクリート類の瓦礫です。

すぐ近くにはここを見降ろすように仮設住宅が並んでいる。
住んでおられる方々は、震災以来、ずっとこの光景を見ながら
日々生活しておられる。
自分達の家だったかもしれない、車だったかもしれない、大事なものだったかもしれない
瓦礫。
変わり果てた残骸、悪臭を放つ。

最近でこそ、ようやく目隠し用のフェンスが建てられたと言うが
とても隠れる量ではない。
瓦礫の山の下で、小さなブルドーザーが瓦礫をつかんでは揺すり、つかんでは揺すり
いつ終わるとも知れない分別作業をしている。

被災地では、区切りも目途も何もついていない。
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by tmbrs-3 | 2012-05-29 23:59 | 震災支援

瓦礫とは

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これは、宮古市の手前、田老(たろう)地区の瓦礫。
これでも随分少なくなったと言う。
遠目からだけでも、その量に圧倒される。
一瞬にして「瓦礫」となってしまった、住居、生活雑貨、車、電柱、漁網・・・。
私たちが日々、当然身の回りにあるとしている物と何ら変わりない。
物だけでもこの山。
その裏に隠された、見えない想い、命は。
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by tmbrs-3 | 2012-05-28 23:08 | 震災支援

日常

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津波で破壊された、という「情報」は知っていても、
いざ実際に破壊された建造物を目の前にすると、
どうやったらこんな風になってしまうのか、全く理解ができない。

重いはずのテトラポットがあちこちに散乱していたり
防波堤が完全に破壊され前倒しになっていたり
鉄の柵が完全にへし折られていたり、
住宅地は軒並み土台だけが残されていたり、
ここに本当に人が住んでいたのか?と、疑いたくなるほど
ささやかな気配すらも呑み込んでさらって行った。

押し寄せた波と、引いた波の両方で
家ごと、車ごと、町ごと、呑み込まれてしまった。
瓦礫こそ、片づけられまとめられつつあるが、
1年以上たった今も、破壊された建造物が日常の中にあり続ける風景。
私たちの日常にはあり得ない光景。
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by tmbrs-3 | 2012-05-26 22:21 | 震災支援

継続

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昨年11月の被災地視察を経て、去る4月、
第3回目の被災地ボランティアチーム派遣を終えたところです。
岩手県宮古市、山田町を中心に訪問し続けることを、教会として決めました。
OMFと言う宣教団体が、昨秋から現地に入ってくださっています。
一組の宣教師夫妻と一組の信徒夫妻が、安住の地を自ら出て
現地での働きを選んでくださっています。

北海道で暮らす日常の中では、
被災地が今どんなふうなのか、
被災者の方々がどんな暮らしをしているのか、
ほとんど何もわからない。
でも、実際に訪れて、ほんの数日間滞在しただけで
あれから1年以上がたった今も、
現地では何も終わっていないことがわかる。


だから
自分に何ができるかできないか、よりも
まずはとにかく行って、見て、感じて、
戻ってからの日常との格差の中で
苦悩すること、考えることから始めるしかない
そう思っています。
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by tmbrs-3 | 2012-05-23 18:32 | 震災支援

タンバリンズのVocalから


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