続・「ひつじぐもかふぇの巻き」〜コパン〜
段取り悪く、キャパ小さく、頭の中が忙しく・・・
言いわけばかり並べたててますが、タイムリーなアップができず。
次に行く前に、書いておきたかったこと。
ひつじぐもかふぇでのライブ駆けつけてくださったゴスペルユニット「コパン」のおふたりとKくん。
ライブ後のティータイムにお話しできたこと、本当にうれしかった。
昨年秋に札幌に帰って来て、久しぶりにタンバリンズの活動が与えられて
うれしいことばかり、ではなかった。
なんせ、互いに離れること12年。
その間帰省のたびに会ってはいたものの、「音づくり」ともなるとなかなか難しいわけで。
3人それぞれが、それぞれの所で育んできたものの違いを
まざまざと見させられたこの1年でもあった。
それを、時にはぐちゃぐちゃになりながらも、乗り越えつつここまで来た。
今もその途中かもしれない。
そんな中での今回のライブでもあった。
私個人としては、自分の歌い方、発声の仕方をもう一度見直したいと
もがいていたところもあった。
神様が力を下さらなければ、一声も発せられない
そんな思いで祈るように歌っていた。
ライブ後、コパンのえいさんに声をかけていただいたとき
そのことが思わず口をついて出た。
すると返ってきたことばが「だから良いんじゃないですか?」
「え?」
「ぼくは自信満々で歌っている人のうたは逆に聴けないんですよ。
『今はベストの状態じゃない』と模索して求めていることが
実は理想の状態なんじゃないですか?
今日はそのことが再確認できて、僕も良かったです」
心の中の固くなっていたものが溶かされたようだった。
関東ライブの初日がここで本当に良かった、と思った。
(Kayoko)
言いわけばかり並べたててますが、タイムリーなアップができず。
次に行く前に、書いておきたかったこと。
ひつじぐもかふぇでのライブ駆けつけてくださったゴスペルユニット「コパン」のおふたりとKくん。
ライブ後のティータイムにお話しできたこと、本当にうれしかった。
昨年秋に札幌に帰って来て、久しぶりにタンバリンズの活動が与えられて
うれしいことばかり、ではなかった。
なんせ、互いに離れること12年。
その間帰省のたびに会ってはいたものの、「音づくり」ともなるとなかなか難しいわけで。
3人それぞれが、それぞれの所で育んできたものの違いを
まざまざと見させられたこの1年でもあった。
それを、時にはぐちゃぐちゃになりながらも、乗り越えつつここまで来た。
今もその途中かもしれない。
そんな中での今回のライブでもあった。
私個人としては、自分の歌い方、発声の仕方をもう一度見直したいと
もがいていたところもあった。
神様が力を下さらなければ、一声も発せられない
そんな思いで祈るように歌っていた。
ライブ後、コパンのえいさんに声をかけていただいたとき
そのことが思わず口をついて出た。
すると返ってきたことばが「だから良いんじゃないですか?」
「え?」
「ぼくは自信満々で歌っている人のうたは逆に聴けないんですよ。
『今はベストの状態じゃない』と模索して求めていることが
実は理想の状態なんじゃないですか?
今日はそのことが再確認できて、僕も良かったです」
心の中の固くなっていたものが溶かされたようだった。
関東ライブの初日がここで本当に良かった、と思った。
(Kayoko)
by tmbrs-3
| 2008-11-27 00:25