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9) 復活 Ⅰ[空っぽの墓]

安息日(ユダヤ人が神を礼拝するために大切に守っている聖日)が終わって、
週の初めの日の明け方のことだった。
大地震が起きた。
それは、御使いが降りて来て
墓に封印されていた大きな石をわきへころがし、その上にすわったからであった。
いなずまのように輝く顔をし、雪のように白い衣を身にまとった御使いに
番兵たちは震えあがり、まるで死人のようになった。

マグダラのマリヤたちは、当時の慣習で
イエスのからだに香油をぬるために、墓へ向かっていた。
あの大きな石をどうしよう、と案じながらも。

到着してみると、すでに石はわきにころがしてあった。
中に入ってみると、イエスのからだはなく
彼女たちは途方に暮れ、マグダラのマリヤが
弟子たちにこのことを報告すべく、走って行った。

「だれかが墓から主を取って行きました。 
 主をどこに置いたのか、私たちにはわかりません。」
その報告を聞いて、ペテロとヨハネだけが急いで墓へ向かった。
(他の弟子たちは、この話を信用しなかった)
先に到着したヨハネが、外からのぞき込むと
からだに巻かれていた亜麻布が置いてあるのが見えた。
が、中には入らなかった。

次いで到着したペテロは中に入りe0105130_12485787.jpg
頭に巻かれていた布切れが、離れた所に
巻かれたままになっているのを見た。
そしてヨハネも中に入り、見て、
報告が事実であると信じた。

彼らは驚き、自分たちの所へ帰って行った。
これが一体どういうことなのか
まだ理解することなしに。


「御使いは女たちに言った。
 『(中略) ここにはおられません。前からいっておられたように、よみがえられたからです。
  (中略) ですから、急いで行って、お弟子たちにこのことを知らせなさい。
 イエスが死人の中からよみがえられたこと、そして、あなたがたより先に
 ガリラヤにいかれ、あなたがたは、そこでお会いできるということです。』」
 (マタイの福音書28:5-7)


(Kayoko)
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by tmbrs-3 | 2008-04-03 06:39 | Easter

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