訪問Ⅱ
元旦礼拝後、師ご家族と昼食をご一緒させて頂いた。
こちらとしては、サプライズで押しかけたにもかかわらず
あらかじめ用意されていたかのような素晴しいお席に
驚きと、神のご配慮を感じた。
楽しく、和やかなひとときだった。
それにしても、ガンという重病を負う悲壮感のようなものを
微塵も感じさせない師ご夫妻の姿。
見舞った者たちが拍子抜けするほどに。
実は、私の父も一昨年、やはりガンを宣告され
私自身、それまで味わったことのない
衝撃と悲しみと恐れを体験させられた。
病状の段階によっては、不治の病ではなくなっているとは言え
依然、恐ろしい病気には違いない。
聞けば、師は抗がん剤治療や放射線治療の副作用に
かなり苦しまれたとのこと。
にもかかわらず、このゆるぎない穏やかさは
一体どこから来るのだろう。
「この病を通して、神のご栄光があらわされるよう祈ってください。」
淡々と語られる師の言葉と、奥様のいつもと変わらない笑顔に
逆に励まされるようにして
宿に向かった。
(Kayoko)
こちらとしては、サプライズで押しかけたにもかかわらず
あらかじめ用意されていたかのような素晴しいお席に
驚きと、神のご配慮を感じた。
楽しく、和やかなひとときだった。
それにしても、ガンという重病を負う悲壮感のようなものを
微塵も感じさせない師ご夫妻の姿。
見舞った者たちが拍子抜けするほどに。
実は、私の父も一昨年、やはりガンを宣告され
私自身、それまで味わったことのない
衝撃と悲しみと恐れを体験させられた。
病状の段階によっては、不治の病ではなくなっているとは言え
依然、恐ろしい病気には違いない。
聞けば、師は抗がん剤治療や放射線治療の副作用に
かなり苦しまれたとのこと。
にもかかわらず、このゆるぎない穏やかさは
一体どこから来るのだろう。
「この病を通して、神のご栄光があらわされるよう祈ってください。」
淡々と語られる師の言葉と、奥様のいつもと変わらない笑顔に
逆に励まされるようにして
宿に向かった。
(Kayoko)
by tmbrs-3
| 2007-01-13 00:40