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訪問 Ⅰ

ガン療養中の恩師を訪ねて、年末31日の礼拝後
石川県まで車を走らせ金沢に入った。
翌日元旦、そこから師が牧会されている(勤めておられる)教会まで
さらに車を走らせ、元旦礼拝に間に合った。

年末年始のみ一時退院されていた師は
なんと講壇に立っていた。
いつもと変わらない、いやそれ以上かもしれない師の語る姿に
メッセージが胸に迫ってくる。

「福音が閉ざされるべき人は
 ひとりもいない。
 たとえ地上で何人も殺した極悪人であろうと
 最後の救いの道が閉ざされることは
 決してない。
 福音とはそういうものだ。」

殺人を容認する言葉では
無論ない。
そうではなくて、人知を超える神の憐れみの深さと
その裏にはむしろ、殺人を犯していない者たちへの
メッセージも隠されているのではないか。
いわゆる「犯罪」を犯していないからと言って
言い逃れできるほど神は小さくはない。
にもかかわらず、知らず知らずに誰かと自分を比較して
あの人よりはまし、あの人ほどではない
と小さな世界の中で自分を正当化し
無意識の優越感さえ抱いていることはないだろうか。
殺人こそ犯してはいないが
完璧に聖い神の前には、皆同じなのだ。

「義人はいない。ひとりもいない。
 悟りのある人はいない。
 神を求める人はいない。
 すべての人が迷い出て、
 みな、ともに無益な者となった。
 善を行う人はいない。ひとりもいない。」
(ローマ人への手紙3:10-12)

この究極的な福音の奥深さに
改めて心を刺し通される思いだ。


(Kayoko)
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by tmbrs-3 | 2007-01-10 23:56

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