One of TAMBOURINES

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思いがけない贈り物

タンバリンズの3人は、どちらかと言うと、
自分たちの身の程をあれこれと考え過ぎて
行動に移せないことが多い(不精と言う面も多々あるのだが)。
そんな私たちに対して、神は様々な人を通して励ましてくださることがある。

CD制作にあたり、自称「バカポジ」の夫・まっちゃんは
タンバリンズのデモテープを
手あたり次第、思いつく音楽事務所などに送っていた。
そしてそれは、2つの形で実を結んだ。

ひとつは、その当時矢野顕子さんのマネージャーをされていたN氏との出会い。
たくさん送った中で返事をいただけた唯一の方。
N氏は、どこぞの馬の骨とも知れぬ我々のためにわざわざ時間を割いて、
具体的なアドバイスと励ましをくださった。

「とにかく、こだわりすぎずに今あるものを形にしなさい。
 そうすれば次のステップが見えてくるから。
 ぼくはタンバリンズ好きだな。」

私たちにとって、これ以上の後押しはなかった。
ATがミックスダウンした音のマスタリングも、
N氏が紹介してくださったOrangeのK女史にやっていただき、
私たちが想像していた以上の、透明感にあふれるCDとなった。
全く無名の私たちに誠意を持って対応してくださった氏の姿に
振り返って再び教えられる思いである。

もうひとつはFMラジオJ−WAVEでのオンエア。
当時、未発表の作品を募集するコーナーがありそこで採用された。
さらにはリスナーからのリクエストにより再度流していただいたということが、
その番組を聴いていたまっちゃんの友人によって教えられた。
私たちが直接関わっていないところで、
タンバリンズの曲が動き始めた瞬間だった。


CD完成後、夫を真似て尊敬するアーティストたちにCDを送った。
作品の感想をいただこうと。恥も外聞もなく。
そしてある日の夕方、電話が鳴った。
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「あーもしもし、谷川俊太郎ですけど」
!?

声からして紛れもないご本人からだった。
「今度是非あそびにいらっしゃい。
 僕の息子のグループとも話が合うと思うよ。」
残念ながら、その話は実現してはいないが、確実に励ましをいただいた。

私たちが先に進むための、神からの思いがけない贈り物だったと、今は思う。

(Kayoko)
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by tmbrs-3 | 2006-11-13 02:25 | Our history

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