One of TAMBOURINES

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あれから半年が経ち

教会の方からトラクト(伝道用チラシ)をいただいた。
「東日本大震災・復興支援」と記載されてあった。
今朝、通勤バスの中で読みながら、
私は途中でトラクトを閉じてしまった。
涙があふれて、その後の仕事に支障をきたすと思ったからだ。

「闇に輝く光」というタイトルで、著者は
福島第一原子力発電所5キロ圏内にある教会
その名も「福島第一聖書バプテスト教会」の牧師であられる佐藤彰師。

帰りのバスの中で最後まで読み、
帰宅後、ご本人の承諾をいただいた上で
みなさんにもご紹介したく、転載させていただくことにした。

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「これは悪夢か」

3月11日の東日本大震災。
その日は奇しくも、私の誕生日でした。
地震、津波、それに続く原発事故。
穏やかな日常が一変しました。
家も地域も教会も喪失し、町でくらすすべての人が、
赤ちゃんからお年寄りに至るまで、
一夜にして否応なく故郷を追われることになったのです。
ある人は、自衛隊のホロ付きのトラックに乗せられ、12時間揺られながら、
振り落とされないように必死でいすにしがみつき、
こごえる福島の闇の中、毛布も食料も行き渡らない避難所へとたどり着いたのでした。

まさか、現代の先進国日本で、そのようなノンストップのサバイバル逃避行に
巻き込まれようとは、思ってもいませんでした。
その後、教会にふだん通っていた人も、そうでない町の人も一緒になって、
60人余りの者たちは行く当てもない流浪の旅へと繰り出したのでした。
不思議な旅物語の始まりです。


つづく
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by tmbrs-3 | 2011-09-09 23:07

タンバリンズのVocalから


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